「セクシーゾーン ライブツアー2022 ザ・アリーナ」所感。

Sexy Zoneの夏が来たぞ〜〜〜〜〜!!!!!

 

Sexy Zoneとして初めての夏のツアー、そして去年のアニバツアーが終わって以来約1年振りのツアー「セクシーゾーン ライブツアー2020 ザ・アリーナ」が、6月18日土曜日札幌からスタートしました!

SZのツアーも、私自身のツアー()もまだまだ続きますが、一会場目を終えての新鮮な感想を残しておきたいので、ブログに認めたいと思います。

ここからはお察しの通りネタバレを含みますが、今回は細かいところの感想というより、ライブの全体の感想です!

 

 

 

 

-----

 

 

 

 

まず、終わってすぐの感想は"とにかく楽しい!!!!!"ということでした。

Sexy Zoneの作るライブに全信頼を寄せているので心配はしていなかったけど、アルバムのテイスト的にチルっぽい曲が多いし、これをベースに作るライブがどうなるのかなぁ、という自分が好きになれるかな?楽しめるかな?的な懸念がなかった訳ではなくて...。

だから、これまでのアイドルをオマージュしたコーナーを作ったり、女装してみたり、とにかくおもちゃ箱をひっくり返したみたいに色んなSexy Zoneが見れたライブだったことが想像の斜め上すぎてとってもびっくりしたし、楽しかったです。

初日はセクシーたちもMCで"たのしい"ということをとにかく何度も言っていて、特に勝利くんが楽しそうにしていたのが本当に嬉しかった。

 

楽しかった中にもすごく心に響いたコーナーがあって、それはTwitterでも呟いている通り、Forever Gold前の映像から本編最後までなんですけど、とにかくあの映像が切なくて苦しくてちょっと泣きました笑

映像のテーマは「アイドルが消えた世界」。

突然消えたアイドルの復活を望むファンたちはずっとライブ会場にいて、私が見た限りだとその世界は多分閉鎖的で暗くて明かりが見えなくなっている。

そんな中で、Sexy Zoneそれぞれが

"苦しい時は、踊ればいい" (勝利くん)

"悲しい時は、笑えばいい" (風磨くん)

"感情のままに、歌えばいい" (聡ちゃん)

"自分を信じて、動き出せ" (健人くん)

のメッセージと共に、アイドルになること(戻ること?)を決意して変身し、ライブ会場に現れます。

(このメッセージ絶対忘れたくなくて、ここだけは必ずメモすると決めて2公演目に臨んだ笑)

 

アイドルって私たちが想像する以上に大変なところで戦っていると思うんですけど、どのアイドルもそういうところは絶対に見せなくて。(意図的にドキュメンタリーとして見せるグループもあるけど、それは本人たちの真意ではないと私は思っている)

そんなところで戦っているSexy Zoneが、自らSexy ZoneSexy Zoneである意味、アイドルである意義を詰め込んだのがこの映像だったんじゃないかな、と勝手に思って、そう思うと涙が止まらなくて。この映像をこのタイミングで作るSexy Zoneにずっとついていきたい、と思いました。こんなに誠実なアイドルグループ、私にとってはSexy Zoneしかいないので。

 

そして、今回のテーマはそことは別に「普通 - 特別」とか「日常 - 非日常」があるのかな、と現時点でなんとなく思っていて、風磨くんの随所に入るメッセージとか挨拶からもSexy Zoneにとってもライブって特別で非日常なのかなぁ、なんて勝手に思えたりして。

そんなSexy Zoneが1曲目に「SUMMER FEVER」を持ってきて、"キミの名のCocktailで 終わらない夢を見たい" "邪魔しないで 僕らの楽園を"と歌うの本当にロマンチックで堪らない。

 

ジャニーズってデビュー組はどうしてもツアーは毎年一回、できて二回が相場なので、限りあるこのツアー期間をセクシーたちと全力で駆け抜けたい、1回1回を噛み締めたいな〜!なんて思った札幌公演でした。

 

まだまだ7会場31公演?ありますが、誰も怪我なく健康で走り切れますように。

ファンはもちろん、とにかくSexy Zone自身が楽しめるツアーでありますように。