You're my CLOWN.

健人担になって本日5月4日で10年が経ちました。いや、本当は10年は"まだ"経っていません。想いが溢れすぎて半年以上前の2022年10月中旬に筆をとっています(早すぎ)。

 

10年。19歳だった健人くんが29歳になり、16歳だった私は26歳になりました(正確にはなる予定)。
10年しか経っていないんだ?という気もするけど、10年も経ったんだ?とも思う不思議な感じです。
そんなわけで、今日はこの10年を振り返ってみます。

 

ー2013年ー

忘れもしないあの日。
5月4日横浜アリーナ夜公演、スタンド7列目。
嵐担だったけど、ジャニーズ事務所全般好きなわけではなかった私が、たまたま部活仲間に誘われて訪れたSexy Zone Japan Tour 2013。
女子バレーをよく見ていたからなんとなく中山優馬 with B.I.ShadowとかNYC boysとかは知っていたり、「生まれる。」に出てたJrの子かっこいいなと思っていたりしたのが、アイドル・中島健人を知るきっかけでした。誰が一番いいか聞かれたら中島くんかなぁ、程度の認知だった私が、バイトもしていない高校生のときに、決して好きなわけではないアイドルのコンサートに足を運んだこと、褒め讃えたいです。よく決心した!誘ってくれた友人には今でも本当に感謝しています。ありがとう!
ライブに行くことを決めた私に、当時セクバ担だったこれまた別の部活仲間がSUMMARYとかファーストコンを貸してくれて、なんとなく曲は覚えて行きました。シルムンの振りは絶対覚えて行ってね!と言われたので、律儀に覚えていった私偉い。風の噂でヤバいと聞いていたCANDYも終わり、Sexy Zoneってこんな感じなんだと思った本編終了後。アンコールでスタンドに現れた健人くんを目の前で見た瞬間、雷が落ちたみたいな衝撃を受け、"この人は絶対天下獲る...その日まで応援しないと..."と決めたあの日のことを今でも昨日のことのように思い出します。

ってやばい、こんなペースで喋ってたら論文書けてしまう。さっさと次にいきます。

ツアー後の健人くんは「銀の匙」の撮影で帯広に住んでいて、少クラもおやすみしたりしていたので、健人担としては穏やかに過ごしていたように思います。そもそも私が下半期は部活の大会続きで大忙しだったり、修学旅行で海外に行ったりしていたので、オタクとして稼働している場合ではなかったというほうが正しいかも。
私が大会でさいたまスーパーアリーナに立つ傍ら、健人くんは横のMOVIXさいたまでBBJの舞台挨拶をしてたこともありましたね。

 

ー2014年ー

一発目の現場がジャニワでした。真横を歩いていったふまけんの体格がでかすぎて、男性ってこんなに身体大きいんだ...って思った...。女子高で先生も女性やおじいちゃん先生が多かったから...。
初めて作った団扇は「銀の匙」の舞台挨拶に持っていくために作った"八軒"の二連団扇。
どこからそんな知識を仕入れたのか分からないけど、セクセカも交換したりなんなりして2,3日連続で通ってたなー。若気の至りで花冠被ったりもしました。
受験生だったけど、サマコンも行った。
その後の男のイベントは現地には行けなかったけど、レポと翌日のニュースの衝撃がキツすぎて、めちゃくちゃ泣いたし模試もサボった。学校をサボったのは後にも先にもこの1回だけ(これはマジ)。
あー、健人担としては黒服物語もありましたね。大丈夫だと思っていたけど、翌日の学校で「全然大丈夫そうじゃないけど...」と友達には言われました。今思えばあんなの序の口(?)

 

ー2015年ー

受験生だったので流石に新春ジャニワに行くわけには行かず、この年最初の現場がセクパワでした。3月の頭には卒業していたので、バイトの研修に行ってから、横アリに行ったなぁ。
研修ではじめてスチーマーを使ったら見事に火傷してしまい、負傷した手を冷やしながらライブを楽しんだりもした。本当にあのときはペンライトを持つのもしんどかった(病院行け?)
この年の横アリは、初めて翔さんがSexy Zoneの現場に来て、大歓声をかっさらっていった年でもありますね。あの日の歓声はまじですごかった。一生言う。
そして、そして、この年といえばやっぱりLove Ken TV。3人体制によりサンドバッグ状態だった彼を守りたい、甘やかしたい同担ばかりが集まったがゆえの、今見たら胸焼けするような甘さだったと思います。真っ白なパーカーで歌うForever L、一生の宝物。オーラスで子どもみたいな顔して泣く健人くんを見て、なんで泣くのぉぉぉぉと言いながら、もらい泣きしたことも昨日のことのように思い出します。

 

ー2016年ー

2015年12月頭から始まり、1月末まで上演された通称けんしょりジャニワ。この年が健人くん最後の帝劇レギュラー出演になったことを考えると、お金を切りつめながら毎週のように大学が終わりダッシュで電車に飛び乗り帝劇に通った日々は無駄じゃなかった、と思います。
この年はオタクもびっくりの黒崎くん大ヒット&ロングラン上映で、健人担がガンと増えた年ですね。黒崎くん出とかのきれ出は、健人担の二大勢力です(私調べ)。
そして、そして、前年12月発売のシングルに合わせて5人体制に戻り、ツアーもれっきとした5人のステージで、やっと光が見えたなぁ(プリンスとストのオタクほんと怖かったけど!笑)

 

ー2017年ー

健人くん盛り沢山の年。
例年通り春ツアーを周り、その間にここさけを撮り、ここさけが公開になる頃にサマパラをやり、サマパラやりながらみせコドを撮り。
健人くんも大変だったと思いますが、私もエキストラのために埼玉の僻地に2回ほど行って撮影に参加したり、舞台挨拶のために奔走したり忙しかったです!笑
この頃は隔週で某番組の観覧にも行ってましたね...。オタクの虚言だと思ってくれて構わないんですけど、この頃は顔認知されてたと思う。舞台挨拶最前当たったのに、うちわ持っていなかったせいで逆に目立ってしまい、またいるじゃん笑みたいな反応されたのが懐かしいです。

 

ー2018年ー

この年に24時間テレビを経験したのが、今のSexy Zoneにとって大きいと思っている2018年上半期。
まずは私の大好きな24時間テレビ終了後記者会見のセクシーの記事を置いておきますね。 

Sexy Zone、24時間テレビ終え結束力アップ実感「いいプレーができた」【感想コメント全文】 | ORICON NEWS

 

こんなに内側を向いて、たくさんの"人"のことを想い、向き合い、奔走した経験が、確実にこれまでのSexy Zoneを作っていて、糧になっていると思います。
だからこそ、このあと鳴かず飛ばずだったのが風磨くんにとっては一生忘れない記憶になっているし、聡くんがおやすみすることになったのはグループにとってもファンにとっても青天の霹靂だったと思う。こんな苦労はないに越したことはないんだけど、こういうひとつひとつの経験が2022年年末から2023年にかけてのSexy Zoneを作っていたと勝手ながら思います。自担の言葉を借りるなら、"無駄なことはひとつもない"だと思う。

 

ー2019年ー

毎年恒例のクリスマス、春ツアー&アルバムリリースの発表がなく、今年はツアーやらないのかな...なんて思っていた頃に入ってきた春ツアー&アルバムリリースの一報。 
初日からバカみたいに楽しくて、でも切なくて悲しくて、今思い返してもPAGESが私にとっては最高傑作です(ザアリもザハイも最高傑作だし毎回最高傑作なんだけど!)
健人くん個人としては、初めて演技のお仕事が途絶えた年ですね...(正確にいうと3月末?に砂の器はあった)。本人は辛かっただろうし、途絶えないに越したことはないけど、 ここで演技仕事が途絶えて自分の未来に向き合ったり、インプットを重ねたことが、今の演技仕事に繋がっているんじゃないかな、なんて勝手に思います。

 

ー2020年ー

1月1日に平野紫耀くんとのW主演ドラマ「未満警察」が発表され、これは期待できるぞ〜!と思っていた矢先のアレコレ。本当は映画もやるつもりだったんじゃないかなぁ、と思ったりもしますが、ドラマの内容をみた限り無くて正解だったかもね...と思ってしまうのが悲しい。
この年の一番大きな出来事といえば、聡ちゃん復帰からのマリウス活動休止。5人揃って活動できた数ヶ月が奇跡だったなぁ、と今更ながら思う。これについてはこんなところでは語りきれないので、また次の機会に...。

 

ー2021年ー

少し早い10周年イヤー。仕事の昇格試験による情緒不安定期間とツアーの開始、流行病による横アリ公演が開催されるかの不安でメンタルボロボロでした。周りの友達の協力があり、なんとか名古屋公演に入り、そのあとなぜか〇公演も増やし、やっとメンタル安定して、普段はあまり言いたくないし、そうならないようにしたいと思っているけど、このときは完全にSexy Zoneに依存しきっていた。救ってくれてありがとう。
と思いきや、ドラマのアレコレでまた夏の終わりにかけてメンタル崩壊してるのが笑える...。自担以外の現場に救われていました...。ドラマはもう永遠に見返せないし、地雷も増えてしまいましたが、先述したようにかのきれ出の中島担は二大勢力のうちの1つです(私調べ)。なんだかんだ、オタクはラブコメが好き!!!!!!

 

ー2022年ー

去年って何があったっけ?ってくらい2021年~2022年の仕事量が多すぎる...。えーっとどこから触れます?
まずはアリーナツアー!バックが初めてつかないツアーで、セクシーたちが距離感バカになってて、こんなに楽しかったツアーは後にも先にもないと思う(適当)。コロナに感染してしまい、静岡だけ行けなくなってしまったのも含めて本当に楽しかったなー!横アリでドームツアーが発表された瞬間のこと、一生忘れないよ。
そして、そして、念願のドームツアー。とにかく宝物みたいに幸せな時間だった。ずっとずっと好きでいてよかった、と思った瞬間でした。そして、これからも出来うる限り彼らと歩み続けたい、と改めて思った時間でもありました。個人的に東京ドームへの思い入れは人一倍あって、何年も前から「東京ドームが決まったとき、どのファンよりもいちばん嬉しいのは私」と豪語していましたが(?)、本当に本当に嬉しかったです。私の夢を叶えてくれてありがとう。
健人くん個人としては、春に「桜のような僕の恋人」が公開され、秋には「Concordia」の撮影でイタリアに約1ヶ月滞在し、冬には「ラーゲリより愛を込めて」が公開されましたね。「Concordia」の公開が今から本当に楽しみで、これからも国内に留まらず色々な場所で活躍して欲しいという想いが高まった去年。これまでの言動からアイドルを捨てたいわけではないことは分かりきっているし、もし空回りしても、突っ走りすぎて周りが置いてけぼりになっても、それに気づいて戻ってこれる人なので、今後のことは何も心配はしてません!私は無闇矢鱈に信頼しているのではなく、失敗しても戻ってこれる人だから信頼しているのです。だからこれからも健人くんらしく、ね。

 

ー2023年ー

既に「Concordia」の配信が来年に決まっているのに、7月クールでテレ朝ドラマの主演、秋には久しぶりの主演映画の公開が控えている2023年。まだ、4ヶ月ほどしか経っていないのにこんなに幸せでいいのか...と思っています。
グループとしても、インスタやTikTokが開設され、どうにか上手く回ってくれるといいなぁ、悪循環を脱せるなにかがあるといいなぁ、と思っています。今年のSexy ZoneはどんなSexy Zoneを見せてくれるかな。マリウスが卒業して1年目の年、良き一年になりますように。

 

 

『You're my CLOWN』

ブログのタイトルにもなっているこの言葉は、私がずっと健人くんに対して抱いている想いのひとつで、大好きな健人くんのソロ曲「CANDY 〜Can you be my baby〜」の一節"I'll be your CLOWN"になぞらえています。
この10年、いつだって健人くんは私にとってのCLOWNで、かっこよくてかわいくてやさしくて、それでいて仕事に対しては真面目で真摯で尊敬するところが沢山あって、でもめちゃくちゃ面白くて不思議で理解できなくて...。たまに、隠すことはできるけど嘘はつけない人だなぁ、と心の中で喧嘩しているときもありますが、人を殺しでもしない限りは多分ずっと好きでしょう!
10年も経つと、好きなのかどうなのか分からなくなるというか、自分はただ執着しているだけなんじゃないかとか、いるのが当たり前でどんな感情を抱いているのかとか迷子になるときもあるけど、もし嫌いになるようなことが起きたとしても、10年間あるいはそれ以上、そばにいると思わせてくれたこと、守っていると思わせながら守ってくれていたことはずっとずっと消えない私の宝物で、一生大切な人です。
私のCLOWN、今までありがとう、これからも末永くよろしくね。

 

と、重々しく語りましたが、これは担降りブログではないのでこれからも全力で健人くんを愛していきます!
健人くんやSexy Zoneを通じて出会った大切なフォロワーさんたち、これからもどうぞよろしくお願いします。

 

最後に・・・
健人くん大好きだよー!!!!!愛してるよーーーーーー!!!!!
Sexy Zone大好きだよー!!!!!愛してるよーーーーーー!!!!!
これからも5人が健康で幸せに自分たちらしくあれますように。

 

2023年5月4日
ゆう